一般通過人の通過記録

主に院試について話す気まぐれブログ

院試生活のあらまし(TOEIC編後編)

ブログに飽きてだいぶ間が空いてしまいましたが前回の続き.

今回は

・使用した教材

・勉強方法

の2点についてお話します.

 

 

 

 

 

使用した教材

とりあえず用意したのが,

公式問題集

 

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1

 

  

TOEICを運営する会社が作成した問題集.

実際の問題作成プロセスと同様にして作られた問題のため,

本番同様のクオリティ.

そこそこ丁寧な解説もあり,またリスニング用CDもついています(会話や問題の読み上げも本番と同様になっており,試験当日の耳慣らしにも使える).

値段はやや高めですが,買う価値はアリかと.

 

唯一の弱点は,本のサイズが大きく,電車の中でやるにはキビシイこと.

 

そこで,通学中や休み時間などのスキマ時間にできる教材として買ったのが,

 

・1駅1題新TOEIC(R) TEST 文法特急(朝日新聞出版)

 

1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 

 ・TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(朝日新聞出版)

 

 

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

 

 

新書判サイズのため,カバンに忍ばせておくことができ,

ちょっとした時間で勉強できます.

 

 

勉強方法

 さて,上記教材の使用方法ですが

まずはリスニングパートから.

 

一日1パート,公式問題集を解く.

 

私がやっていたことはこれだけです.

「解く」と書きましたが,もちろん解いただけで終わりっ!

とはいきません.解いてからが本番.

まずは答え合わせ.解答を確認したら次の問題へ…

 

とその前に.

聞き取れなかった単語・フレーズを確認しましょう.

仮にその問題が正解だったとしても,すべての単語を

聞き取るのはなかなか難しいのでは?

リスニング音声を流し,解答のテキストを見ながら発音と意味を確認する.

シャドーイングができればベスト.

地道な作業です.

 

一日1パート としたのは,

毎日勉強を続けるうえでのハードルを下げるため.

時間的・精神的余裕があるならば,一日2パート,3パートと

やってもいいと思います.

 

TOEICのリスニングは4パートあり,公式問題集は2回分のテストが収録されています.一日1パート,休日に2パートやれば,1週間で問題集を1周できます.1か月で4周もすれば,ある程度問題を「覚えて」しまうのではないでしょうか.

ここまでくればこっちのもの.公式問題集に出るフレーズは,本番でもよく出るため,スコアアップ間違いなし.

 

息抜きでリスニング.

 

とはいえ,毎日似たような音声ばかりでは飽きてしまうこともあるかとおもいます.

そんな時におすすめなのが,ネット配信の海外ドラマやドキュメンタリー.

勉強しながら,もしくは勉強の合間に Amazon Prime 等で見れば,息抜き兼リスニングの練習になります.

ただし注意点がひとつ.

ハマりすぎないように!!

 

 

続けてリーディングパートの対策について.

 

 一日1パート,公式問題集を解く.

 

同じじゃねーか

「解く」と書きましたが,もちろん解いただけで終わりっ!

とはいきません.解いてからが本番.

まずは答え合わせ.解答を確認したら次の問題へ…

 

とその前に.

 

意味の分からなかった単語・フレーズを確認しましょう.

リスニングと同様,地道な作業です.

 

電車の中で,文法特急.

 

先述のように,公式問題集はサイズが大きく,

電車の中でやるには不向き.

ここで使うのが,文法特急や出る単特急.

 

一日何問 とノルマを決めて,

計画的に取り組みましょう.

公式問題集と同様,ひたすら繰り返します.

 

最後に

中学から英語を勉強してきた皆さんならおわかりでしょうが,英語って勉強し始めてから成果が出るまで,結構時間がかかるんです.

私も勉強を始めた直後はなかなかスコアが伸びず,挫折しそうになることもありましたが,辛抱強く勉強をつづけた結果,700点オーバーに達することができました.

皆さんもどうかあきらめず,毎日少しずつでも勉強を続けていってくださいね.

 

信じる者は報われるって,それ一番言われてるから.